開業年月日:1974年6月1日 一日平均乗降人員:約12万人
新百合ヶ丘駅は小田急小田原線と小田急多摩線の分岐駅として、小田急多摩線開通とともに作られた比較的新しい駅です。 新宿まで快速急行で21分、公共施設・教育機関・駅前商業施設の充実など、小田急沿線内でもっとも人気の高い最寄り駅の一つとされています。
新百合ヶ丘の街は、1982年に麻生区が誕生し、1990年代に駅前商業施設の開発がはじまりました。
現在、駅北口側には区役所のほか、市民会館・図書館の入る文化センター、警察署、消防署など麻生区の公共施設・公共機関が、また万福寺区画整理地区にはアートセンターやメディカルモリノなどもあります。
駅南口側にはマイカル・OPA・イトーヨーカ堂などの大型商業施設に加え、宿泊施設としてホテルモリノ、40を超える飲食店、フィットネスクラブも複数あり、衣・食・住・遊が駅前で体感出来るほどの施設が整っています。
さらに周辺には、日本映画大学、昭和音楽大学などの大学、住宅展示場やフットサルグランドなどもあり、さらに新しい計画による街機能の拡大が進められ、現在では川崎北部の一大商業地域として、めざましい成長を遂げています。